バルクアップしたい方のための食事

こんにちは!

PERSONAL TRAINING STUDIO U 三ツ境・瀬谷店代表小川です!

気温のアップダウンが激しいですね。。

まだ寒い時もありますので代謝をどんどんあげていきましょう!

 

本日のテーマは

目次

バルクアップしたい方のための食事

Cropped photo of sweaty athletic man in black shorts resting after workout, isolated on white background

トレーニングの目的は様々ですが、バルクアップがしたい!!という方も多いのではないでしょうか?

また、単なるバルクアップや増量と言ってもなるべく体脂肪ではく

筋肉だけで体重を増やしたい!!とみなさん思うでしょう。

 

今日はそんな方のためにバルクアップに必要な方法について取り上げていきましょう。

 

筋肉の合成の仕組み

私達の身体は常にタンパク質の分解と合成を繰り返しています。

 

食事によって摂取したタンパク質は、胃や小腸で分解されペプチドという物質になります。

ペプチドは更に小腸で分解されアミノ酸になります。

そのアミノ酸は血中に取り込まれ、血流によって全身に送られます。

 

タンパク質を合成する過程で、細胞内で別の酵素によって

アミノ酸からペプチドが作られて、そのペプチドからタンパク質が合成されていきます。

血中のアミノ酸が足りない場合タンパク質を合成できないため、

タンパク質が不足すると、皮膚や爪などの不調が起きることに繋がってしまいます。

 

筋肉もタンパク質でできているため、同様に、

筋トレをして筋繊維を傷つけたのち、それをアミノ酸によって修復することで

筋肉が合成されます。

タンパク質不足で筋トレをしてしまうと、筋肉量は逆に減少してしまいます。

また、タンパク質の合成には血中のアミノ酸を細胞に取り込む必要があるため、

炭水化物も必要不可欠になります。

炭水化物の摂取で、インスリンというホルモンが作られ、

インスリンによって血中のアミノ酸が細胞へと運ばれることとなります。

 

筋肉を増やす条件とは

タンパク質の摂取

炭水化物の摂取

筋繊維の損傷

この3点が必要になります。

筋肉を作る素材(アミノ酸)がたくさんあっても、その素材が細胞内に取り込まれないと意味がありません。

つまり炭水化物を摂取しないと、筋肉を大きくすることはできないのです。

 

言い換えると

タンパク質(肉、魚、卵など)多めの食事

炭水化物(グルテンフリーがおすすめ)の摂取

定期的な筋トレ

これらのことに注意して過ごせば筋量が増えること間違いなしです。

 

油断大敵

ただこれだけのことをやっても脂質を摂りすぎてしまっては

体脂肪を増やしてしまいます。

低脂質で高タンパク、質の良い炭水化物が必要です。

 

また、筋肉には修復のための時間も必要です。

しっかり睡眠休息の時間もとり筋肉の成長を最大限促しましょう。

 

  

いかがだったでしょうか。ただ筋トレをしてプロテインを摂るだけでも

筋肉はつきますが、身体の中で何が起きているのかを知ることで

より体の仕組みについて分かり、筋トレも栄養の摂取も効率的になります。

分からないことがあればどんどんトレーナーに質問してみてくださいね! 

 

次回の記事もお楽しみに!

 

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