トレーニング、どの種目からする?

こんにちは!

PERSONAL TRAINING STUDIO三ツ境・瀬谷店代表 小川です!

暑い場所や寒い場所の行き来で、体温調整が難しい時期ですね。

身体を冷やしすぎないように気を付けましょう!

 

さて、本日のテーマは…

目次

トレーニング、どの種目からする?

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皆さんはジムに着いて、どんな順番でトレーニング種目をやり始めますでしょうか?

実はトレーニングには効率の良い筋トレの順番があります。

今日はトレーニングの順番について話していきましょう。

まず重要な種目からやる

まずは、最もしっかりやりたい種目を一番元気な集中できる状態でやりましょう。

重量を更新したかったり、しっかり取り組みたい種目を集中力のあるうちに取り組みましょう。

フリーウェイトを使う種目などがより集中力が必要となるので、早い段階で取り入れましょう。

 

大きい筋肉を使う種目からやる

脚(ハム)・胸・背中・お尻などの、身体の中でも大きな筋肉を使う種目からやります。

例えば、ビッグスリー(スクワット・ベンチプレス・デッドリフト)などのトレーニングです。

前述の、重要なトレーニングと同じで、重量の更新などが必要な種目は

まだ大きな筋肉が疲労していない段階で取り入れましょう。

 

多関節運動を優先する

スクワットなどたくさんの関節(1つ以上の関節)を使ってするトレーニングです。

多くの関節を使うトレーニングは集中力も必要なため、

トレーニングの前半で行うようにしましょう。

 

瞬発力を使う種目からやる

スピードを出すことが求められるものを早めにやります。

スピードは最も能力を発揮できるときに練習しないと

効果が半減してしまいます。

クリーンやスナッチ、ジャンプ系の種目で、瞬間的に大きな力を出すことが

求められる種目です。

 

小さい筋肉、単関節運動をやる

上記のようなトレーニングが終わったら、カールやエクステンションなど、小さな筋肉を使う運動を行いましょう。

瞬発力や多関節運動でもないため集中力も大きくは必要ありません。

このような細かいトレーニングはトレーニングの後半でも取り入れられる種目です。

 

持久力・有酸素は後半で

出力の少ない運動のため、疲れてからも追い込み続けることができます。

瞬発系や多関節運動にしっかりエネルギーを使って

その後に糖質や脂肪燃焼を狙った持久系はおすすめです。

また、前半の運動で溜まった乳酸を流していく効果もあります。

 

 

いかがだったでしょうか。

目的と意図を意識して、種目の特性を活かして

最も効率よく効果が高いように組んでいきましょう。

こういったことを考えるにも

ある程度トレーニング歴がないと難しいかもしれません。

プロのトレーナーがアドバイスしますので、

是非気軽にいらしてくださいね!

 

次回の記事もお楽しみに!

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