増やすのは大変、減らすのは簡単な筋肉

こんにちは!

PERSONAL TRAINING STUDIO U 三ツ境店代表 小川です!

今日のテーマは、

増やすのは大変、減らすのは簡単な筋肉!

Bodybuilder posing in studio on grey background

筋肉をできるだけ増やせる環境にして、筋肉が減ってしまう状況になるべくしないことが

ボディメイクには必要です。今日はどのようにそれをコントロールするか学んでいきましょう!

カタボリックに注意

お腹が空いて集中力が途切れてくると血糖値が下がってきているということです。

血糖値が下がっていると生命にとっては危機的な状況。

そのため、足りなくなったエネルギー源の捻出のため

筋肉を構成しているタンパク質がアミノ酸に分解され、肝臓に

運ばれてエネルギーに変換されるようになります。

 

本来は身体の材料になるはずだったタンパク質がエネルギーとして利用されるようになってしまうのです。

 

この筋タンパクの分解をカタボリックといい、空腹のときにこの現象がおきてしまいます。

お腹ペコペコのときにはカタボってる状態がどんどん進行してしまいます。

 

アナボリックとは

食事を摂って血糖値が上がると膵臓からインスリンが分泌され

インスリンが糖質を各組織に運ぶのですが、

筋タンパクの材料であるアミノ酸を筋肉に運ぶ役割を果たしているインスリンが

出ている間は筋合成が行われています。

この状態をアナボリックといいます。

 

食後4〜5時間でまた血糖値は低下してしまうため、

その低下を抑制するために再び身体はカタボリックの状態になります。

このように筋肉は常に分解と合成を繰り返しています。

 

このことからもいかに食事を気をつけて摂ることが大事かが分かると思います。

 

睡眠の後は注意

睡眠中もエネルギーは使っています。

ご飯を食べていない時間が続き、朝はカタボリックの状態になってしまいます。

このまま朝食を摂らないとカタボリックは進行する一方です。

朝食は死守するようにしましょう。

また休日などの眠すぎなども要注意です。

カタボリック状態で長く寝すぎないように気をつけたいです。

 

4〜5時間おきに、12時間を目安に食事を摂る

カタボリック状態が長くならないように、

4〜5時間ごとにご飯を摂るようにするのがベストです。

また、1日の中で食事が12時間程度のなかに収めることも

健康的な体作りには重要。

もちろん仕事や1日のリズムはひとそれぞれと思うので、

忙しい日は食事のスケジュールも考えて過ごしてみましょうね。

 

いかがだったでしょうか。

食事の内容に限らずタイミングも体作りには欠かせない項目です。

しっかり知識をつけていいライフスタイルを送っていきましょう!

次回の記事もお楽しみに!

 

PERSONAL TRAINING STUDIO U 三ツ境店

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執筆者:ogawa
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