自律神経を整えて最強に!〜食事・生活編〜
こんにちは!
PERSONAL TRAINING STUDIO U 三ツ境・瀬谷店代表小川です!
お花見するのにも少し暖かくなってきましたね!
お花見しながら朝の有酸素もいいかもしれません!
さて、今回のテーマは
自律神経を整えて最強に!〜食事・生活編〜
前回お伝えしたように、自律神経を整えることは、日々の生活を快適に送るためにも必要不可欠。
また、せっかくトレーニングを取り入れるならば
自律神経も整える生活にし、根本から生活を変えていきましょう。
セロトニンを増やす食生活にする
脳の神経伝達物質の一つであるセロトニン。
感情のコントロールや幸福感に影響を与え、自律神経を整える作用もあります。
幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンですが、これを増やせば自律神経の安定にも繋がります。
セロトニンを増やすには
原料となるトリプトファン
セロトニンを合成するエネルギー源の炭水化物
トリプトファンからセロトニン合成を促進するビタミンB6
この3つを意識的に摂取することがいいでしょう。
必須アミノ酸の一つであるトリプトファンは大豆製品・乳製品・ナッツ類・卵
ビタミンB6は魚類・さつまいも・鳥の胸肉・鶏のささみ・にんにく・ごま
すべての要素が入っているバナナ
から摂取できるので、上記の食材をバランス良く普段の食事に取り入れましょう。
腸内環境を整える
腸内環境が乱れると自律神経の乱れにつながります。
そのため、腸内環境を整える食材もおすすめです。
味噌や納豆、ヨーグルトなどの発酵食品は腸内環境を整えるのを助けてくれるため、
是非取り入れたい食材です。
また、腸内環境サプリなども取り入れるのもおすすめです。
胸式呼吸をする
交感神経にスイッチをいれるのには胸式呼吸がおすすめです。
肋骨の下部を触って確認しながら、鼻から吸って口から吐く。
肋骨の下部が膨らむ感覚がつかめたらOKです。
これは、朝などのやる気を出したい時に習慣にしてみましょう。
スマホに触れるのを気をつける
うつむいてスマホに触れる時間は呼吸を浅くします。
日常的に浅い呼吸をすると、常に交感神経が優位にり、自律神経が乱れてしまいます。
また、スマホはブルーライトの刺激を与え、夜に浴びると体内時計を狂わせます。
特に夜はスマホに触れすぎないようにしましょう。
完璧な生活にこだわりすぎない
ここまで色々な決まりを作ってきましたが、少しの乱れたリズムは大丈夫。
できなかったことを気にしすぎず、また次の日から取り組んでいきましょう。
自分が気持ちのいい習慣を続けられれば大丈夫です!
くれぐれもルールを作りすぎてストレスを増やさないようにしましょうね。
自分なりのリラックス方法を2つ以上もつ
1日2回、1回20分程度のリラックス方法を設けておきましょう。
例えばおすすめは、
有酸素・運動・ヨガ・呼吸法・瞑想・読書…
他にも自分がリラックスできればOKです。
1つができない環境においてもリラックスができるように、2つ以上の自分なりの方法があるといいでしょう。
いかがだったでしょうか?
自律神経を向き合うことは、自分の身体と深く向き合わない限りなかなかないかもしれません。
トレーニングを始めるのをきかっけに、心身ともに充実した生活にしていきたいですね!
次回の記事もお楽しみに!