筋トレでつけた筋肉は使えないの?

runninngman

こんにちは!

PERSONAL TRAINING STUDIO U 三ツ境・瀬谷店代表 小川です!

暖かくなったり寒くなったりを繰り返す日々ですね。

 

もう少しの辛抱ですので、寒さに負けずトレーニングにも励みましょう!

 

さて、本日のテーマは

筋トレでつけた筋肉は使えないの?

です。

著作者:jcomp/出典:Freepik

よく聞く、トレーニングの筋肉は見せ筋なんじゃないか…論争ですが、

結論として、使えないはウソです。

 

今では、フィジカル向上に筋トレは欠かせないことが分かっています。

 

目次

なぜ筋トレの筋肉は使えないと言われてしまうのか?

その理由の1つには、

筋トレに精通していない競技の指導者が誤った考え方を言っている可能性もあります。

 

また、競技によって目的が違うため、筋肉を大きくする目的をもっている人には、

後述している筋組織のタイプが変わってくることなどもあると言われています。

 

つまり目的を意識してトレーニングをすることで、

必ず様々な競技力を向上させるトレーニングができるのです。

 

 

競技によって筋肉の質が違う

筋肉には2つのタイプがあることを聞いたことはありますでしょうか。

 

瞬発型・速筋

持続型・遅筋

この2種類の筋組織のタイプが有るといわれています。

パワーリフティングのような瞬発型と、マラソン選手のような持続型です。

 

この瞬発型競技の人がトレーニングでの過度で無理な追い込みをしてしまうと

遅筋寄りの筋肉組織に変わっていく研究結果はあります。

 

パワーの発揮においては無理な追い込みはいいとは言えない場合もああるようです。

 

また、

 

競技によっては必要以上の体重増加が競技力の低下にはつながることもあります。

これも、競技によっては必要がない?と言われる所以です。

 

しかしこれも、

インターフェアレンス効果

といって、有酸素運動と筋トレを組み合わせることで

必要以上の体重増加を抑えることができます。

 

有酸素運動をとりいれながら、トレーニングを行うことで、

マイナス面を回避することができるでしょう。

 

トレーニングは必要

原則は筋肉量と出力は関係する

原則、筋肉量と出力は比例することも分かっています。

よって、どんな競技にも、筋肉量を増やすことでの

出力増加が見込めます。

 

怪我とオーバーワークを避けてトレーニングしよう

怪我やオーバーワークは筋肉の成長をなにより阻害してしまいます。

トレーニングを取り入れると言っても、無理のない範囲で

トレーニングを取り入れてくださいね!

 

 

いかがだったでしょうか?

適切トレーニングをすることで、

皆さんのやっていることにもつながるトレーニングを是非していただきたいと思います!

 

次回のブログもお楽しみに!!

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