こんにちは！
PERSONAL TRAINING STUDIO U 三ツ境店代表小川です！
本日のテーマは
運動前後のたんぱく質の摂り方は？
運動したらプロテイン！
というのはきいたことがあるでしょう。
また、最近では、運動前にプロテインを摂ったほうがいいという説も
きいたことあるかもしれません。
今日はそんな運動前後のプロテイン摂取についてお話ししましょう！
運動前でも運動後でも変わらない
最近いろんな説を耳にしますが、タンパク質は
運動前に摂った場合と運動後に摂った場合とで
筋合成に有意義な差はないという結果が出ています。
プロテインは緩やかに吸収されるため、
運動前に飲んでもエネルギーとしては使われにくいからと言われています。
長いトレーニングの際には、プロテインを先に飲んだり、
少しお腹が空いていると感じる時には先に飲むのもいいでしょう。
前でも後でも運動とセットでタンパク質を摂る
前でも後でも変わらないのですが、とにかくタンパク質は運動とセットで摂ることが必要。
食事でタンパク質を摂取する場合には、運動１時間前には
食事を終えているようにしましょう。
また、夜のトレーニングの場合には運動後に牛乳や飲むヨーグルトなどもおすすめです。
糖質と一緒にタンパク質を摂ろう
筋トレをした後は、筋肉に蓄えられていたグリコーゲンが失われている状態になっています。
枯渇した状態の筋肉に糖質を摂取してあげることで血糖値が上がり
インスリンが作用し、糖質を筋肉に運んでくれるようになります。
それによって筋肉にグリコーゲンを補充できます。
すると筋肉のカタボリック進行を防ぐことができます。
運動後はタンパク質だけではなく、糖質もセットで摂るように心がけましょう。
いかがだったでしょうか？
運動をするならタンパク質摂取とセットで。
筋肉の栄養をしっかり摂取してあげましょうね。
次回の記事もお楽しみに！
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